最新情報

銀河団の観測からつかんだ「冷たい暗黒物質」の証拠

2013年6月12日

台湾中央研究院などの国際研究チームは、すばる望遠鏡で撮影した 50 個の銀河団の観測データを用い、我々の宇宙を満たす、光を発しない謎の暗黒物質の密度分布を宇宙空間のひずみ「重力レンズ」効果を通して求め、暗黒物質の分布が "冷たい暗黒物質" モデルの予言する特徴と一致する新たな証拠を発見しました...

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はぎ取られた銀河ガスの中で誕生・進化した青色超巨星

2013年4月11日

台湾中央研究院などの研究チームは、すばる望遠鏡などの観測により、銀河が高速で銀河団中に落ち込む際にはぎ取られたガスの「尾」の中に、単独に存在すると思われる青色超巨星を発見しました。この青色超巨星は、もともとはこのガスの「尾」の中で 5000 万年以上前に生まれた大質量星 (O型星) であったと考えられます。本研究は、私たちの住む天の川銀河でみられる星生成とはまったく異なる環境での星生成の様子について、新たな知見をもたらすものです...

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【2012年10月24日発表】

  すばる望遠鏡では、2011年7月2日 (ハワイ現地時間、以下同じ) に起きた冷却液漏れ事故の影響を受けたカセグレン焦点周辺光学系システムおよび微光天体分光撮像装置 (FOCAS) の修復が完了しました。また、事故調査委員会の報告書にあげられた改善策にそって、ケーブル巻き取り機構の全角度範囲にわたる動作試験の実施や、装置の運用・取り付け手順書の再点検など、種々の安全対策をとりました。カセグレン焦点部の試験観測を2012年10月5日の夜より開始し、2012年10月19日の夜より FOCAS による共同利用観測を再開しました。FOCAS による共同利用観測が再開したことにより、全ての観測装置の機能が回復しました。2013年夏の主鏡再蒸着作業の完了を待って、完全に全面復旧となる予定です。

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